若林健太

若林健太

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新年おめでとうございます

2018.01.04

明けましておめでとうございます。健やかに新しい年をお迎えの事とお慶び申し上げます。我が家では、大学に通っている娘も帰省して、久しぶりに家族揃って食卓を囲むなど心温める時間を過ごさせて頂きました。年を重ね、家族の姿も変わって行きますが、年越しを平穏に迎えられる事が幸せだなと思います。

 

一昨年の参議院選挙で議席を失い2度目の正月を迎えています。公認会計士業務には戻らないと宣言して、国政復帰を目指しながら、毎朝の街頭演説、戸別訪問、ミニ集会など重ねております。

 

昨年10月総選挙では、全国的には自民公明の与党が圧勝し安倍政権が引き続き政権担当する事になった訳ですが、長野新潟では負け越してしまいました。取り分け、伝統ある長野1区では、戦後初めて衆参両院で自民党国会議員が一人もいないという事態に陥りました。小選挙区で4連敗をした挙句の非常事態であります。このままでは、小坂先生、倉石先生と続いてきた伝統ある保守の地盤が崩壊して無くなってしまいます。なんとしても、次回の戦いでは勝利をして、保守の地盤を再建しなくてはなりません。

 

保守地盤は、自民党の政党理念も大事ですが、地縁血縁を辿りながら地域に根を張った基盤を掘り起こしていかなければ再建する事は出来ません。小坂先生、倉石先生、親父のご縁を頼りながら、今一度、親戚や友人を訪ね歩き、再構築を図って参りたいと思っています。空中戦であった参議院選挙の体勢から、白兵戦となる衆議院議員選挙へ、長野1区衆議員選挙勝利に向けて組織体制をよりきめ細かく、しっかりと組み上げていかなくてはなりません。本年を勝負の年と位置付けて、準備を加速して取り組んで参りたいと思います。多くの皆様の引き続きのご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

トランプ大統領のアメリカファーストを掲げた通商外交政策が姿を現し、今までの常識を覆すような事態が各地で発生しています。パリ協定、TPPからの離脱、NAFATA見直しが現実のものとなり、エルサレムへの大使館移転問題によって中東地域が不安定化しています。英国のEU離脱も20193月期限に向けて具体的な交渉が進みます。こうした世界の動きをみていると、人種や宗教によって、幾つかの文明圏に分かれ鬩ぎ合う「文明の衝突」へ、その姿が目の前に現れようとしているように思えます。

 

我が国を取り巻く外交防衛環境も厳しさを増しています。南シナ海など海洋進出の意欲を隠さない中国。国際社会の制止を無視してミサイル開発を続ける北朝鮮。日米同盟を基軸としながら、多くの国との協調を維持し対処していかなくてはなりません。圧力と対話のバランスを保ちながら徹底した外交努力を行っていかなくてはならず、政治の決断と覚悟が問われています。

 

AIIOTによる第四次産業革命は、広い産業分野に影響が及んできており、従来のビジネスモデルを根本から変えていこうとしています。メガバンクが大量に人員整理を取り組み、ついにトヨタ自動車がEVへ本格的に取り組む等、地殻変動ともいうべき変化の波が近づいています。自動車産業は日本経済の基幹産業として、部品など裾野の広い産業群を抱え引っ張ってきただけに、産業構造そのものを変える大きな変革が予想されます。内外とも大きな変革の時代を迎える今だからこそ、変わるべきものと変えてはならぬものを見極める事が大事です。不易流行を改めて自らに言い聞かせたいと思います。

 

残念ながら、この大事な時に議席を失っており、お役に立てない事が悔しくてなりません。七転八起。現在の厳しい時も変わらぬご支援を頂いている皆様に心から感謝申しあげ、頂いたご恩に報いていくべく頑張って参ります。

皆様の今年一年のご活躍、健やかな年となりますようにご祈念申し上げて、新春のご挨拶とさせて頂きます。

本年も宜しくご指導をお願いします。

 


後援会幹部役員会が開催されました

2017.12.11

12月中旬になり、いよいよ本格的な寒波が訪れるなど、信州の冬本番を感じます。税制改正や予算編成の議論も本格化しており、目が離せません。議論の推移をしっかりと把握しながら、情報を仕入れておきたいと思っています。

さて、昨日の新聞各紙には、12月9日(土)に開催されました健誠会若林けんた後援会幹部役員会に関する記事が記載されていました。正確を期するため、詳細をご報告申し上げます。

師走の土曜日と忙しい時期ではありますが、長野市内で開催された幹部役員会には百五十名を超える皆さんにお集まり頂きました。
来賓の県議会議員2名からご挨拶を頂いた後、議事に入り、先の衆議院議員選挙の総括が報告されました。
その後の質疑では6名の発言があり、衆議院長野1区立て直しのため出馬するよう促す意見が多数上がりました。
これを受けて、私が皆さんへ申し上げた挨拶が、以下のようになります。

師走に入りお忙しい中にも関わりませず、こうして後援会幹部役員の皆様方にお集まり頂きまして有難うございました。
先の総選挙に際しまして、各選挙区候補の応援に多くのお力を頂きました事感謝申し上げます。
全国的に自民公明の与党が圧勝する中、長野新潟では負け越してしまい、取り分け、伝統ある長野1区では、戦後初めて衆参両院で自民党国会議員が一人もいないという事態に陥りました。
小選挙区で4連敗をした挙句の非常事態であります。このままでは、小坂先生、倉石先生と続いてきた伝統ある保守の地盤が崩壊して無くなってしまいます。
なんとしても、次回の戦いでは勝利をして、保守の地盤を再建しなくてはなりません。

保守地盤は、自民党の政党理念も大事ですが、地縁血縁を辿りながら地域に根を張った基盤を掘り起こしていかなければ再建する事は出来ません。
小坂先生、倉石先生、親父のご縁を頼りながら、今一度、親せきや友人を訪ね歩き、再構築を図って参りたいと思っています。空中戦であった参議院選挙の体勢から白兵戦に備えて、組織をよりきめ細かく、しっかりと組み上げていかなくてはなりません。
地区役員の皆様には、是非、地域のお引き廻しや役員構成の充実などにお力添えをお願いします。

只今は、長野1区再建の先頭に立って、次期衆議院議員選挙に立つべしとのご意見を頂きました。
有難いご期待の声と受け止めさせて頂きます。自民党長野県連の役員会が年明けに予定されている事、年明けから支部長不在となる事などを踏まえ、しかるべく後援会幹部とも相談の上、時期をみて態度を表明できるようにして参りたいと思います。


2017年も残すところ1月となりました

2017.12.04

今年も残すところ1カ月。毎朝の街頭演説も寒さが増してきて、一時間立っていると足先が霜焼になったように痒くなります。いよいよ師走を迎え、何かと慌ただしく過ごされている方も多いのではないでしょうか。今年も一年間、いろいろな事がありましたが、締め括りをしっかりとして、心新たに新年を迎えられるようにしていきたいものです。

 

会期が39日と伸びた特別国会では、予算委員会などで与野党の質疑が展開されテレビや新聞を賑わしています。立憲民主党、希望、民進党と分裂した野党も、それぞれの独自色を出そうと与党との間合いを違えて来る等、見ていると面白く感じます。相変わらずモリかけ問題に集中して質疑している党もあれば、幅広く外交防衛から経済運営まで議論している党もあり、有権者が野党の在り方を考えるには良い機会を与えられているのかもしれません。

 

国会質疑も大切ですが、政府与党とすると12月は予算編成や税制改正も議論が山場を迎え、関係する省庁や業界を挙げて政策の季節を迎えます。昨年の参議院選挙以来、2度目の冬を迎え、この大切な政策の季節に永田町で仕事が出来ない事の悔しさを感じております。それでも、各役所から重要資料などを送って頂くので、目を通したり、東京事務所を通して、陳情事を繋いだりさせて頂いています。

 

来年度税制改正は、昨年に引き続いて取り組まれる所得税改革や、森林環境税、旅行促進税といった新税の創設など話題が豊富です。

 

昨年の所得税改革は配偶者控除を見直すにあたり、女性の社会進出や家庭の在り方などが大きな議論となりました。所得税改革を行うとき、影響する範囲も大きいので、新聞などメディアでは、直ぐに、高額給与所得者は増税になるというように、損得に根差した記事が多く見受けられます。勿論、多くの皆さんの最大関心事は、自分や関係する人が増税になるのか減税になるのかである事は否定できません。しかし、増減税の話は所得税改革を行った時の結果であり、大切なのは、改革をしていく必要性、背景となる社会の在り方をどう捉えるかにあると思います。

 

終身雇用が当たり前だった時代から多様な働き方がある現在。非正規雇用も4割近くなり、定年後も技術と経験を頼られ働く人、フリーランスといった自由度の高い形態で働く人、請負のような形で契約して働く人など様々な働き方があるようになってきました。必ずしも給与所得で報酬を貰わない人が多くなってくる中で、給与所得控除の恩恵が給与として貰っている人にのみ適用される事に不公平感が指摘されるようになります。受け取る所得に応じて区分計算する方法でなく、基礎控除を引き上げて欧米各国制度に近づける必要がある。こうした社会背景に基づいた所得税改革の議論が進められています。今回の税制改正では、基礎控除を引き上げて、給与所得控除を縮小しつつ、所得再分配機能を強化するため、高額給与所得者の所得控除を縮小するようです。議論の推移を見守りたいです。

 

ついに、森林環境税が導入されます。農林関係議員として、森林整備に関わる財源を安定的に確保するため、新たな税制度を導入するように要望活動を始めたのは5年も前。紆余曲折ありましたが、漸く成立する事となり感慨深く思います。森林環境税創設を巡る運動通して、一つの税制度を創設する難しさを知りました。当初、地球温暖化防止を目的に森林整備を行う予算を安定的に維持するために税制度の導入を目標としたので、石油石炭税の上乗せで提案をしました。しかし、この石油石炭税は経済産業省が所管するエネルギー特別会計を支える大切な財源のため経産省が挙げて反対しました。激しいせめぎあいを経て、当初の構想を諦め、当時、長野県のような森林県で先行して実施していた森林税にヒントを得て、今回の森林環境税構想を提案したのでした。

 

既に長野県のような森林県で導入している森林税の屋上屋を重ねるような税制として批判をする意見があるようですが、国税として取り組むには、それなりの理屈あって行うことを理解して欲しいと思います。森林整備を進めることによって、おいしい空気や水が保証され、地球温暖化が防止される。その恩恵を被るのは等しく日本国民全員であり、森林県ばかりに負担を求めるのではなく、広く国民全体に求めることに意義があります。

 

長野県議会では、大北森林組合の補助金不正受給について議論が行われていました。不幸にして、こうした事件が起こり、多くの皆さんが影響を受けていると思います。補助金の不正受給など決して許してはならない事と思います。しかし、一方で、それによって、森林整備の重要性が失われるものではありません。国の森林環境税も導入される事ですし、森林県長野県が全国の先頭に立って森林整備に取り組んでいってほしいものです。

 

今回は来年度税制改正の一部について書かせて頂きました。これから税制改正の議論はヤマ場を迎えるようになります。新聞紙上でも取り上げられる事が多くなるでしょう。予算編成を含め、来年度の政策について方向性、将来の日本の在り方が、メッセージとして込められています。是非、皆さんに注目を頂きたいと思います。

 

師走となり忙しい毎日が続きます。お体にご留意頂きご活躍を祈念して、12月の挨拶させて頂きます。

最後まで、お読みいただき有難うございます。


第48回衆議院議員選挙を終えて

2017.10.23

48回衆議院議員選挙の投開票が行われ、与党である自民党公明党が3百議席を上回る結果になりました。内閣支持率が下がり不支持率を下回るという環境下でもあり、厳しい選挙結果が下るのではないかと心配しましたが、政権を担ったこともある野党第一党である民進党が崩壊して、希望の党、立憲民主党、無所属と3つに分かれ、更に、希望の党が失速する等して、与党側に有利に働いたようです。

全国的には政権与党である自民党公明党が改選前議席を上回り圧勝したという中、残念ながら、北陸信越ブロックである新潟県長野県の小選挙区では、それぞれ6議席中4議席、5議席中3議席を野党に負けるという厳しい結果となりました。取り分け、長野1区と3区では票差も大きく深刻です。原因分析を徹底して、自民党の再建のため取り組んでいかなくてはならないと危機感を強くしています。

今回の衆議院議員選挙にあたり、昨年の参議院議員選挙に際してお世話になった各選挙区候補へ恩返しを行う意味で、徹底して応援を行うというのが私の当初からの立場でありました。その姿勢は選挙期間中を通して貫いて来たつもりです。そうした中で、自民党本部から、前々回の衆議院議員選挙での得票から34%増やし長野県全体で50万票近くを獲得した集票力を各選挙区候補に貢献するように要請され、ついては、北陸信越ブロック比例の名簿に名前を搭載して、一緒に戦っていくように促され対応する事としました。名簿登載順位は現職の次となりましたが、過去2回比例区単独で議席を得ていた方の位置に入れ替えて置かれましたので、従来通りの戦いが行われれば国政復帰も可能だったかもしれません。しかし、新潟県長野県では、前回の選挙より厳しい結果となり、選挙区との重複立候補している候補者の比例復活で議席が埋まる結果となりました。選挙区候補の応援をする事が比例区に名簿登載されている私の国政復帰につながると選挙活動を展開して頂いていた皆様には、随分と落胆させる事になってしまい申し訳ない思いでいっぱいです。今回は選挙区候補として、自らの名前で選挙に挑んでいる訳ではないので、序盤から苦戦が伝えられても歯痒い思いをするばかりで如何ともしがたかったものでした。ご心配頂いた多くの皆様に、心から感謝し、ご期待に沿えない結果についてお詫び申し上げます。

北陸信越ブロック比例区での議席獲得は、私自身の当初からの目標ではありませんでしたので、再び、原点に戻って、毎朝の街頭演説や戸別訪問を重ね、地域の皆さんに認められ国政復帰できるように努力精進してまいりたいと思います。本来であれば、それぞれの皆さんに直接お会いして申し上げなくてはなりませんが、取り急ぎご報告申し上げました。

今後とも、変わらぬご理解とご支援をお願い申し上げます。ありがとうございました。


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