若林健太

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若林健太

屋外ポスターとミニ集会

2018.05.02

今年の冬は頗る寒い日が多かった一方で、春になると夏を思わせるような暑い日が続きました。
植物の生存本能から、寒すぎる環境から急に暖かくなる日が続くと、早く花をつけるようになるそうです。
これは、農家を営む地域の先輩や生け花の先生が教えてくれ、花の咲く時期などを調整する際にも使う習性なのだそうです。
例年だと順番に花を咲かせて、我々を喜ばせてくれる杏、梅、桜が、一斉に花を咲かせる事となりました。
旅行会社に勤める方の話では、随分と思惑が外れて、一時期に集中してしまい大変だったそうです。
季節が駆け足で過ぎていくようで、既に、木々の新緑が眩しく感じる様になっています。

ポスターを街に張り出し始めました。
北信一帯に千枚を目標に後援会の皆さんにお願いして張り出しています。
もし、ご近所で、張り出しても良いと了解頂けるお宅や会社がありましたら事務所にご連絡をください。
看板を含め設置に伺うように致しますので、是非、お願い致します。
また、ミニ集会を今年中に2百か所で開催する事を目標に掲げて取り組んでいます。
5人でも、10人でも、人が集まれば若林健太がやってくると噂になるくらい活動を展開したいと思っています。
3月からスタートして既に40回。
特別に公民館などで設営して頂く事もあれば、町の若い衆の集まりにお招き頂く等、形体は様々です。
これも、良い機会がありましたら、是非、お声がけを頂ければ有難く、宜しくお願い申し上げます。
三番目は、地域の後援会組織の強化に取り組んでおり、年内に、北信地域で組織の無い空白地域を解消しようと目標を立てています。
自治会単位に細かく支部長さんをお願いして体制強化したり、新規支部を立ち上げたりと、着々進めて頂いております。
地域の中で、そんなお話をお聞きになりましたらご支援の程お願いします。

大型連休(ゴールデンウイーク)が終わると、法定された150日会期の通常国会も残り1カ月余りの日程となります。
終盤国会は、会期末を意識しながら法案審議を進めていかなくてはなりません。
私も国会対策副委員長を務めていた時は、抱える法案それぞれの審議状況をスケジュールと睨めっこして調整をしていました。
ところが、今国会は、加計学園、森友学園、自衛隊の日誌問題などで与野党の対立が先鋭化して、そのための予算委員会を頻繁に開いたり、野党の審議拒否などもあって、重要法案の審議が進んでいません。
終盤国会に入って、相当窮屈な日程になっています。
一日も早く正常化して、国民生活にとって大切な法案審議を加速して行く事を期待したいと思います。

現在、野党は麻生財務大臣の辞任要求を突き付けており、これが認められないと審議に応じないとして、審議拒否をしています。
国会での論議が出来ないため、野党合同ヒアリングと称して会館会議室へ役所の幹部を呼び付けて吊し上げをする姿がテレビを通してお茶の間に届いています。
国民の皆さんは、実は冷静に観ており、野党のこうした取り組みは決して支持されないと思います。
与野党の我慢比べとなっていますが、寝ている(審議拒否している)野党を、どうやって起こして(国会審議へ復帰)いくのか、まさに国会対策委員会の肝であり、連休明けの国会での動きを注目したいと思います

さて、先月27日に板門店で行われた南北朝鮮首脳会談では、完全な非核化を宣言文で読み上げる等大きな成果を出しました。
一カ月以内に開かれる史上初めての米朝首脳会談へむけて良い成果を得る事が出来たと思っています。
恐らく、米国、北朝鮮の事務方は、歴史上初の米朝首脳会談に向けた論点整理など交渉を行っていると思いますが、朝鮮半島の非核化、ミサイル開発、拉致問題など懸案事項が進展して、終戦宣言や、或いは、平和条約締結まで視野に入れて行くように期待します。
勿論、核施設廃棄などを本当に行っていくようにするため検証体制を確立しなくてはなりません。
乗り越えなくてはならないハードルは決して低くはない訳ですが、軍事境界線を文大統領と乗り越える金正恩氏の姿に、並々ならない決意を感じており、この千載一遇のチャンスを手中にして行かなくてはなりません。

金正恩氏から日本との交渉にも前向きであるとのメッセージが届けられました。
金正恩氏の体制保障は米国との交渉で対応する一方で、戦後賠償問題を含めた経済支援を日本から得たいという思惑も透けてみえますが、ここは、当然、敢えて日朝首脳会談も積極的に取り組んで行くべきだと思います。
一方で、拉致問題などで納得いく進展がない限りは、日米韓を始め国際社会による最大限の圧力への取り組みは解くことなく厳しい姿勢で挑んでいかなくてはなりません。
横田めぐみさんのご両親が年々歳を取って行く姿をみていると我々が拉致問題解決に向けて取り組める時間は長くとれないと思います。
千載一遇のチャンスを生かさなくてはなりません。
政府の交渉力に期待します。

世界のパワーバランス構造が大きく動き出す歴史上の節目を迎えているのかもしれません。
この半年は世界にとっても、日本、取り分け東アジア全体の安全保障上でも、とても重要な時期に入って行きます。
今こそ、政治のリーダーシップが求められており、数十年先の国益を考えて外交交渉に当たって貰わなくてはなりません。
国会で審議拒否などしている場合じゃないんです。

米ソ冷戦構造はソビエト連邦の崩壊と共に幕を閉じ、一時期はパックスアメリカの時代を迎えました。
しかし、中国の目覚ましい経済成長や資源外交を展開するロシアの存在感が増してくる中で、米国が相対的に力を落とし、ついに、オバマ大統領が「米国はもはや世界の警察官ではない」と言及するまでになりました。
こうした中、文明の衝突で示されるような多極化する世界が、一体、どういった構造に収まって行くのか注目をされています。
ロシア人元スパイの毒殺問題、シリアの化学兵器使用問題などで、欧州とロシアの対立が先鋭化しています。
米中の間では貿易摩擦が生じて、互いに高率な関税をかけるなど深刻化しています。
北朝鮮を率いる金正恩氏は、兼ねて関係悪化が伝えられていた中国へ電撃的に訪問して米朝会談を前に中国が後ろ盾になるように仕組むことに成功しました。
更に、ロシアのプーチン大統領にも接触しているようです。
これら一連の動きをみると「新冷戦構造」が、米国、中国、ロシアを中心にして始まろうとしていると指摘する人もいます。
いずれにしても、世界のパワーバランスが大きく変動して、新たな国際社会の構造が浮かび上がってくる重要な時期に入っています。
行方を注視すると共に、政治がリーダーシップを発揮して、日本の立ち位置をしっかりと確立していく事を期待したいと思います。

今回も長文となりました。
最後まで読んで頂いて有難うございます。
季節の変わり目です。
体調を崩すことなくご活躍を祈念申し上げます。
ありがとうございました。


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